20代から始めるエイジレスな美~紫外線編3限目~

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紫外線が本格的に動き出す季節になってきました。5月の紫外線量は7月に匹敵するほどです。しかし、みなさん。ちゃんと紫外線について知っていますか? 以外と誤った知識かもしれませんよ。効果的な紫外線対策で2016年も美肌でいましょう!

日焼け対策の不正解はコレで解消! ちゃんとしたマスト対策法

◇くもり空なら紫外線は激減するという勘違い

 この勘違いは、あるあるです。確かに晴天よりも紫外線量は減りますが、激減ということではありません。晴天時より4割程度減るレベル。6割は降り注いでいますから要注意です。ちなみに大雨の日でも3割は注がれています。うっかり日焼けに気を付けて~。

◇晴天より雲がちょっとでもあるほうが遮断されているから、ちょっぴりでも安心という勘違い

 雲一つない快晴だと、紫外線がダイレクトに当たって日に焼けちゃいますよね。しかし、雲がうっすらとある日、この日が危ない。太陽は雲があるなしに関係なく、輝いていますよね。そして太陽は雲より上にいます。太陽の下に雲。つまり雲があると、太陽の光に含まれる紫外線をブロックすると思われます。がぁ、それはかなり厚い雲の場合。逆に雲は光を乱反射させるレフ板の代わりをしてしまいます。光は白い雲に当たっては角度を変え、また当たっては変え、四方八方からあなたに降り注がれています。そのため本来なら当たることがなかった晴天時の紫外線が、乱反射を繰り返した末、集まってくるため、晴天時より数%アップするとされています(雲の形状、日の具合がまちまちなため、数値ははっきりしません)。
その雲の代表が綿雲やすじ雲と言ったもの。これらの雲が出てきたら危険度アップです。

綿雲

すじ雲

すじ雲

すじ雲re

◇日焼け止めをしているから安心という勘違い1

SPFは、「日焼けで肌が赤くなる(サンバーン)までの時間を、何もしない状態と比べて何倍に延ばすか」、PAは「紫外線でできる即時型黒化(シミ)までの時間を、何もしていない状態と比べてどのくらい延ばすか」、ということを測定して決められています。
しかし、人によって肌の質は違いますし、必ずしも数値が高いのが肌にいいわけではありません。SPF20だと20分×20=400分という目安がありますが、これは黒くなるまでの時間です。400分過ぎたらいきなり黒くなるのではなく、徐々に蓄積はされていますので、焼けていないというわけではありません。

PAに関しては

+    効果がある
++   かなり効果がある
+++  非常に効果がある

ということです。ん? ちょっと曖昧ですよね。なので、日焼け止めをしていれば、安心ということではないのです。紫外線による肌老化は2分後から始まると言われています。屋外は避けるというのが最大の防御ですが、閉じこもってばかりはいられません。万能ではありませんが、日焼け止めを活用し、こまめに塗り直すことが大切です。

◇日焼け止めをしているから安心という勘違い2

ビタミンはお肌に良いことはみなさん知っていますよね。だけど、日焼けを手助けしてしまうことがあるってことも知っていましたか? 
食べ物のなかには光毒性物質であるソラレンが含まれているものがあり、このソラレンが紫外線を吸収。日焼け止めをしても、ソラレンをたくさん摂取していれば肌は焼け、シミ、しわが増殖してしまうという努力を踏みにじる成分なんです。しかも、そのソラレンは食後1~2時間で効いてきて、6~7時間ほど威力が継続します。朝8時にソラレンを含んだ食物を口にすると、午後3時~5時ごろまでそのパワーが持続。日焼け止めは2~3時間ごとに塗り直さなければ意味がないのに、ソラレンはしぶといです。みなさん、以下のモノは夜に摂るようにしましょうねぇ。

・かんきつ類:オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ライムなど
・キウイ
・アセロラ
・いちじく
・きゅうり
・にんじん
・シソ
・セロリ
・春菊
・みつば
・明日葉
・パセリ など

 これらを口にしないでっではないのです。こと紫外線に関して言えば、朝摂るのではなく、夜摂るのが正解。上記の食材を使って朝、スムージーを飲む(食べる?)という人も多いと思いますが、スムージーも夜摂るのが良いでしょう。

 また、人口甘味料や防腐剤などの添加物が多く含まれる食品や、精神安定剤やピル、鎮痛剤、抗生物質などの薬も種類によってはソラレン同様に過敏に反応します。
 自らが日焼けを引き寄せることのないように心がけましょう。

◇日焼けは肌の老朽化と黒くなるだけという勘違い

 紫外線は肌だけでなく、いたるところに影響を及ぼします。目が白濁してしまう病の白内障や、皮膚の細胞を壊した結果皮膚ガン、紫外線が原因で起こすアレルギーや、頭皮が日焼けし、毛乳頭を傷つけるため脱毛や薄毛も引き起こします。肌を守る、目を守る、頭を守る……三位一体で日焼け対策です。

◇去年まとめ買いして余った日焼け止め。今年もばっちり使えるという勘違い

 1年前にドラッグストアでまとめ買いした日焼け止め。まだ、使いかけだし、捨てちゃうのももったいないから使っちゃお~って、ちょっと待って。日焼け止めには品質保証が決まっています。
未開封なら常温で3年、開封した場合は、開封したその日から4カ月、ただしこれはクリーム、乳液、ジェルの場合で、スプレータイプは6カ月になります。開封したのであれば、その開封日から月日がどのぐらい経っているのかを確認しましょうね。
 また、まとめ買いに走りがちなのは、セール商品だったということがあります。よくあるパターンとして、品質保証が3年なので、売り手側は今シーズンで売れ残ってしまっても、翌シーズンも売りに出します。そこで安売りで買ったということなら、新入荷商品ではない可能性もあり、セールしているということも考えられます。それが、1年過ぎているのか2年過ぎているのか不透明です。もちろん、おすすめ商品だから安売りということもあります。そういったこともありますので、購入した時点で2年と思って、そのシーズンで使い切ることをおすすめします。

◇海だ~! 山だ~! フェスだ~! スポーツ観戦だ~! ビールがおいしい~の勘違い

 行楽やイベントなどの一杯は本当においしいですよねぇ。でも、アルコールやカフェインは利尿作用があり、ただでさえ日に当たって乾燥してしまった肌から水分を奪ってしまいます。しかも、アルコールを摂取して紫外線を浴びると、プロスタグランジンEを発生させ、肌に炎症を起こしてしまいます。
飲むか飲まないか、あなた次第です。

◇肌の露出が増えたからエステで脱毛しなくちゃの勘違い

脱毛も1回でキレイになればいいのにって思われますよね。しかし、残念ながら脱毛には期間が必要になります。毛には毛周期というのがあって、生まれては抜けてを繰り返します。おおよその毛の毛周期は2~3か月ペースで、その毛周期に合わせて脱毛を行います。脱毛に効果があるのは成長期という時期で、この成長期に合わせて脱毛することが大切。しかし困ったことに、毛のすべてが一斉に成長期を迎えてくれないんです……。生まれたてもいれば、お疲れさま~を迎える毛もあり、全体の2~3割しかストライクがありません。しかも、目に見えている毛は全体の30%で、70%は皮膚のなか。なので、それらが成長期を迎えるのを見計らって、施術を何度か繰り返さなければなりません。
また、この繰り返す作業が非常に大切で、肌にダメージを与えないためにも回数が必要となります。繰り返すことで次第に毛が薄くなり、不再生脱毛へと導いて行きます。
どのくらいの期間で脱毛ができるのかというのは部位や個人差があってはっきり言えないのですが、目安として1年から2年数か月といったところです。
ここで注意点があるのですが、脱毛はマシンの光が毛根のメラニン色素(黒色)に反応しますので、日焼けした肌にも反応してしまうという難点があります。そのため施術期間中の日焼けはNG。熱傷を起こす原因になりますので、出力を上げることができず、効果が半減し、そのため回数が増えてしまいます。薄着になってくる春中頃には、すでに紫外線は降り注いでいますので、UVケアをしっかりしてくださいね。駆け込み脱毛ではなく、秋から冬にかけて脱毛をスタートさせるのがおすすめです。

<なんだかブルー…… だけど、10年後の自分のために>

 BBQでお酒が飲めないなんて……ってなったらテンション下がりますよねぇ。紫外線ってホントやっかいだったってことです。だけど、知らずにやってしまって大ごとになるよりも、今回知ることができてよかったと思ってもらえれば、うれしいです。
 どこも遊びに行かず、すべてを完璧にしてストレスを抱えるよりも、できる限りのことを行いつつ、楽しんでもらえればと思っています。
 
次回は、もし日焼けしてしまったときの対策の講義です。

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