20代から始めるエイジレスな美~洗顔編~

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肌がキレイになるための方法やグッズは数々ありますが、基本中の基本と言えば洗顔。すっぴんをネットで公開するタレントさんもたくさんいますが、若さとケアをしっかりおしているのでしょう。そんななか驚くほどキレイな肌のご年配もいます。そんな衰えをストップさせた先人たちを見習って、私たちも洗顔を見直そうではありませんか。「還暦過ぎても、もっちもち」の開講です。

洗顔とは字のごとく顔を洗うこと

まず、スキンケアは洗顔が大切。顔は服を着た体とは違い、排気ガス、ほこり、煙など外気の汚れをダイレクトに受けます。それに加え、化粧や日焼け止め、顔から出る皮脂などで毛穴もふさがれ、さぞかし肌も呼吸が苦しかったことでしょう。そんな状態を解き放つのが洗顔。肌は洗顔を待っていたのです。しかし、そこをゴシゴシ洗ったり、ゴシゴシタオルで拭いたりしたら、肌にとっては拷問。みなさんはそんな冷酷な人たちではないから、優しく洗顔をしていることだと思います。
では確認です。今、あなたが使っている洗顔料はどんなタイプですか? 洗顔料選びであなたの肌の行く末が変わってくるのです。
「しっとり」、「保湿効果」――。なんてステキな響きでしょう。洗顔料のパッケージにこんなことが書いてあったら否が応で心惹かれますよね。しかし、こういった言葉の裏に何かが隠されています。例えば“油分”という成分。この油分で肌に潤いを与えているのですが、油分や別の成分が含まれていることで、本来のすっぴんに膜を貼り、化粧水や美容液などの浸透を妨げてしまういるのです。
洗顔の目的はその人そのものの顔の状態に戻すことです。元に戻って、スキンケアのステップが踏めるんです。洗顔料であとから使う美容アイテムの邪魔をしないようにしたいものです。

洗顔料の特徴
●固形石鹸
液体石鹸よりも肌の刺激は低め。油をほぼ含まず洗浄力が高いので、肌に余計なものを残しません。界面活性剤を含まない、脂肪酸ナトリウム、石けん素地、脂肪酸カリウム、ナトリウム98%以上の純石けんがベスト。油分がないのでつっぱった感じがします。

●洗顔フォーム、洗顔クリーム
油分、界面活性剤が多く含まれるので肌への負担増。しっとりタイプは特に油分が多く肌に油膜を貼ってしまいます。油分を与えるため、ため洗顔後のつっぱり感は軽減されます。石けん分は約3割。そのため固形石けんと比べると洗浄力が下がります。

●泡タイプ
泡立ちを良くするため界面活性剤を使用しているものもあります。泡が固ければ発泡剤が多く使われています。刺激は商品によってバラつきあり。

ついついやっちゃう洗顔NG

●泡立てが中途半端
洗顔は泡で洗います。その泡が少ないと肌の摩擦が増え、負担大ですよね。洗顔料の濃度が高いと刺激になりますので、しっかり泡立てましょう。

●ゴシゴシ洗い
わかってはいるけど、やりがちですよね。角質層を傷つけてしまいますので、これを機にやめましょう。

●泡立てネットの注意
泡立ネットで石けんの泡立ちは格段に楽になりますが、ありがちなのは水分がたりず、固い泡になってしまうこと。肌への刺激が強くなりますので、水分量にも気をつけてください。

●洗う順番が違う
皮脂の分泌が多く、顔のなかで皮膚層が厚い鼻や額のTゾーンから洗います。それから頬に行き、目元、口元は最後に洗いましょう。

●すすぎがたりない
生え際やこめかみ、あごなど良くすすがれていないと肌トラブルの原因になります。すすぎの際もこすらないようにしましょう。

●アイメイク、落ちない口紅を通常のクレンジングで落とす
ファンデーションと一緒のクレンジングでアイメイクや落ちない口紅を落とそうとしていませんか? これらの化粧は色素が強いので、専用のクレンジングを使用してください。目尻などは綿棒を使うとキレイに落ちます。汚れが残っていると色素沈着し、シミやくすみ、しわの原因になります。

●水で洗う
冷たい水を使うと毛穴が収縮してしまい、汚れがきちんと落とせません。32~35度程度のぬるま湯ですすぐようにしましょう。また熱いお湯は肌の潤いを奪ってしまうので、湯船に浸かってお風呂のお湯で顔をバシャバシャもぐっと我慢。最後の仕上げに冷水を使っている人もいますが、赤ら顔の原因になりますので、やめましょう。

●時間をかけ過ぎる
いくら低刺激の洗顔料を使っても、刺激がゼロということはありません。しっかり落とそうとするあまり念入りに洗い過ぎると角質層を傷め、必要な皮脂まで取り除き、かえって皮脂の分泌を促すことになります。洗顔は1分~1分半を目安に行いましょう。

●1日何回も洗う
ニキビや吹き出物ができて治したいがために、何度も洗顔をしてしまう……。気持ちはわかりますが、必要な皮脂まで取ってしまい、それが皮脂の分泌を活発にさせ逆効果。肌バリアの力を低下させ、乾燥肌、敏感肌、毛穴の黒ずみなどのトラブルにもなりますので、朝晩の2回で十分です。

●タオルでこすって拭く
論外ですよね。押さえて拭くようにしましょう。

●あぶらとり紙を使わない
あぶらとり紙は皮脂を取り過ぎるから良くないという人もいますが、それは頻繁に使うことがいけないのであって、皮脂や汗をそのままにしておくほうが肌に悪影響です。皮脂はもとより肌に潤うを与える役目があり、悪者ではありません。しかし、皮脂は時間が経つと酸化します。この酸化が、シミ、しわ、くすみ、ハリの低下などを引き起こします。酸化は5時間と言われます。運動をした、温かい所にいるなど通常状態じゃない場合を除き、5時間を目安にあぶらとり紙を使って古い皮脂を取ってください。あぶらとり紙がない場合はティッシュで軽く押さえるようにしましょう。

 高価な化粧液を生かすも殺すも洗顔です。洗顔は汚れを落とすだけではありません。肌の状態がイマイチなら、洗顔を見直すのもひとつの手。洗顔によってお肌の未来も変わってきます。今日から実践できる美肌のための洗顔を始めてみてください。

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